2022.08.31
胃痛や胃の不快感は鍼灸が効果的
こんにちは。有気堂鍼灸院の三井です。
今日は久しぶりに気温が上がるようですね。
台風の進路も気になります💦
さて、日ごとの気温差や日中と朝晩の気温差。
たかが気温差されど気温差。
自律神経が乱れやすくなり、風邪をひきやすいのはもちろんのこと、胃腸への負担もあります。
真夏に冷たい食べ物や飲み物をたくさん摂取した胃はまだまだ疲れている状態です。
こちらも併せてご覧ください⇒「隠れ冷え性、内蔵型冷え性をご存じですか?」
胃腸が弱ると、便秘や下痢といったわかりやすいものだけでなく、風邪をひきやすくなったり、
倦怠感や背中の張り、肌のトラブルなど、様々な影響が出てきます。
胃腸の不調は万病のもとと言っても大げさではないのです。
中には「冷たいものも飲んでないし、色々気を付けているのに胃腸の調子が良くない…」
という方もいらっしゃると思います。
元々の体質が影響している場合もあるでしょう。
だからこそ鍼灸が効果的なのです。
例えば、西洋医学的な対処法だと、まずは胃薬が処方されますよね。
胃痛の原因が、ストレスでも、暴飲暴食でも、加齢によるものでも、元々の体質によるものだとしても。
東洋医学の場合は、原因と体質、その人の症状によって、使用するツボも変わります。
下記のような場合は、鍼灸治療をおすすめします。
・病院の薬ではなかなか良くならない。良くなっても一時的。
・胃の不調に加えて背中や肩こりがある方。
・原因に心当たりがない方
・手足のだるさを感じる方
・便が軟らかい、またははじめ硬くても後半が軟便になる方
当院では、問診でしっかりとお話を伺って、脈診・腹診でからだの状態を診ます。
上記に当てはまる場合は一度ご相談下さい。