前回のブログ、「東洋医学と西洋医学、どっちがいいの？」について個人的な意見を述べさせていただきました。

東洋医学や中医学など、色んな呼称がありますがひとまず同じものと捉えていただいて構いません。

今回は東洋医学について、簡単にお話いたしますね。

 

東洋医学は中国の伝統医学であるということ

東洋医学は、4000年という長い歴史に裏付けられた理論と臨床経験に基づいています。

前漢の時代（紀元前200年頃）に書かれた黄帝内経（こうていだいけい）と、

後漢の時代（紀元後250年頃）に書かれた傷寒雑病論（しょうかんざつびょうろん）という本がバイブルとなっています。

当院にも黄帝内経があります😊

 

 

 

 

 

現代版に翻訳されたものでないと難しいので3冊あります😅

 

 

ちなみに翻訳されてないものはこちら↓

 

 

 

 

 

当たり前ですが漢字オンリーです👀

 

 

 

伝統医学と言えど、現代科学によって研究が進められており、エビデンスや論文が多数発表されています。

先人たちの歩みや歴史が積み重なった上に成り立っているのが、東洋医学です。

 

次回は東洋医学の特徴についてお話いたします🌼