2022.04.28
乗り物酔いを防ぐ4つのポイント
こんにちは😊
明日からゴールデンウィークですね!
長期連休には旅行やレジャーを控えていらっしゃる方も多いと思います。
特に今年は遠方へお出かけされる方も多いのではないでしょうか。
「楽しみな反面、いつも車酔い、乗り物酔いに悩まされる…」といったご相談を受けました。
車、バス、新幹線… 釣りが趣味な方は船酔いも厄介ですよね。
基本的に乗り物酔いは、揺れが原因となる場合が多いですが、匂いも大きく影響することがあります。
新幹線なんかは社内に独特の匂いがありますし、お弁当などの食べ物の匂いも混ざったりします。
胃腸のコンディションや睡眠不足、お子さんの場合は暑すぎたりしても酔いやすくなるので、
服装の調整もポイントになります。
揺れや匂いはどうすることもできないので悩ましいですが、酔い止めの鍼灸治療は可能です😊
当院では、まず全身治療を行います。
胃腸や自律神経など、全体のバランスを整えてから、酔い止めの鍼灸を施します。
来院目安はお出かけの直前がベストです。
お出かけ当日はなかなか難しいかと思いますので、前日が望ましいですね。
「酔い止め薬を飲んでも効かない」という方にご来院いただくパターンが多いですが、
お薬と鍼灸を併用しても問題はありません。
そして、お薬が苦手な小さなお子さんにこそ、酔い止めの鍼灸はおすすめです。
我が家の小学1年生の長女は車酔いしやすいのですが、甘~い酔い止めトローチも受け付けてくれないので、
遠出をするときや、峠道を車で走るときは前日に鍼灸治療をしています。
痛みもないので安心して下さいね。
行き帰りの道中を楽しむのも旅行の醍醐味です。
皆さま楽しい連休をお過ごしください!
乗り物酔いを防ぐ4つのポイント
①十分な睡眠をとる
寝不足状態だと乗り物酔いしやすいです。
②胃腸のコンディションを整える
食べ過ぎても、空腹状態でも良くありません。腹八分を目安に。
③服装に注意
脱ぎ着しやすい服装をおすすめします。特にお子さんの場合は調節しやすい服装が良いですね。
④お出かけの前日or当日に鍼灸を受ける
酔い止めに鍼灸は効果が高いです。